引越業者とのトラブルになった場合のポイント

引越をすると中には引越業者とのトラブルになることがあります。

引越業者とのトラブルのほとんどの場合は、見積書の裏に責任の範囲や賠償の範囲が書かれています。
すべてのトラブルについての対処が載っているわけではありませんので、ケースバイケースで社会的常識で個別に判断する事になります。

引越する日にどうしても引越ができなくなって前日にキャンセルする場合、業者が忙しい時期なので40%支払ってくださいと言ってきた時に、業界の標準でキャンセルが前日の連絡の場合で基準運賃の10%以内となっていますし、当日の場合で20%以内となっていますので、これ以上支払う必要はありません。

業者の都合で、荷物の搬入搬出が約束の時刻より大幅に遅れて、作業が深夜になってしまって近所から苦情がでて、翌日、菓子折りを持ってお詫びに行ったようなケースの場合は、菓子折の領収書を業者に見せて費用を支払ってもらえます。

あなたが自分で運んだ荷物が破損した場合は、業者に責任がありません。

有ったはずの荷物がないといったトラブルが良くありますので、出発前には現場責任者と一緒に部屋を点検することがポイントです。

引越業者はペットや生き物、美術品なども引き受けてくれませんので、専門の業者に依頼するしか有りません。

引越のトラブルには、手違いで手配すべきトラックが来なかったとか、手伝いの人の人数が揃わなかったとか、掃除をする人が搬出までに間に合わず遅れてくるとか、家具が傷ついたとか様々なケースがあります。

気持ちよく引越を済ますには、良心的で親切で丁寧な引越業者を選ぶことがポイントとなります。

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