洋服や家具をリサイクルで処分する場合の注意点

洋服や家具をリサイクルで処分する場合、まだ充分に使えるのに、ゴミとして処分するのはもったいないというものが必ずありますね。
地球環境のことを考えると捨てずに、リサイクルすることが物を大事にするということを理解するよい機会にもなります。
知り合いに譲るのも一案なのですが悦んでくれるものは意外と少ないものです。
そこでリサイクルショップに引き取ってもらうことを考えるのですが、リサイクルショップもさまざまありますので、注意する必要があります。

リサイクルショップのチェックポイントですが、古物商の免許が店内に貼ってあるか必ず確認してください。
買い取ってくれる場合は問題ないのですが、委託する場合は店内で紛失してしまった場合の対処法などがきちんと記されているか確認してください。
ロコミの評判や利用している人の多さなども参考にしましょう。

リサイクルショップを利用する場合の魅力は、不用なものがお金に換わる点ですね。
ただし、意外と思ったより安値なので処分できることを優先させましょう。
あまり古いもの、状態の悪いものは引き取ってはもらえません。
ショップとしては流行もとても重要で、スーツやワンピースなどは思ったほど値段が付かないことも多いです。
ニットやセーターなど定番ものはバリエーションが少ないため、よい値段で引き取ってもらえることもあります。
家具はシールが付いていたり、大きな傷があると引き取り価格が安くなりますので、できるだけきれいにしておくことがポイントですが、引き取ってもらえないこともありますので、この場合は粗大ゴミ処分リストに加えましょう。
電化製品は製造年月日から5年以内のものしか通常は買い取ってもらえません。大型のものは引き取りに来てもらえることもあるので、事前にお店に確認してみてください。

リサイクルショップに見積もってもらう場合の注意点ですが、衣類などは必ず洗濯するか、クリーニングに出して、ほころびなどは修繕しておくこと、買取価格は欲張らないこと、商品を引き取ってもらう場合は身分証が必要になります。

リサイクルショップに引き取ってもらう場合に、ショップごとに得意な分野が違いますので、展示されている商品を見て、適切なものを持ち込むようにしましょう。
少しでも高く買い取ってもらいたい場合は、扱い商品が専門のリサイクルショップに持ち込む方が良い場合が多いです。
なんでも扱っているような大きなリサイクルショップであれば、殆ど引き取ってもらえないようなものも含めて、一括で引き取ってもらうことも面倒がなくておすすめです。
雑誌や小説などの書籍、またCDやDV Dなどは知らず知らずのうちに溜まっていることがあります。
中にはあまり読まずにしまっているものや一度も開いていない本などが棚の奥に眠っていたりします。
引越しの荷造りをする際、意外と荷物になるのが本やCDですので、書籍関係は洋服や家具などと違い、気軽にリサイクルショップに持っていきやすく、見積りもスピーディーに提示してくれる場合が多いです。
リサイクルショップはわざわざ店舗に出向かなくても、出張買い取りや宅配買い取りをしてくれる店舗がありますので、引越しの準備でなかなか出かけられないという人や買い取ってもらいたいものの量が多すぎて運ぶことができないという人は利用してみても良いと思います。

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