引越の荷造りを上手にするポイント

引越で一番大変なのが荷造りですが、荷造りは計画的に行うのがポイントです。
不要なものはこの機会に思い切って処分して、スッキリとした状態で新しい生活
を迎えたいですね。
状況が許すのであれば、荷造り専用の部屋を設けると、日常生活に支障がなく作業が行えます。

荷造りを上手にするポイントは、来客用の食器やシーズンオフの食器から整理します。
重い物を下に、軽い物を上にするようにします。
段ボールの中で物が動かないように緩衝材をしっかり詰めます。
段ボールの重さは一人で持てる重さになるようにします。
重い物は小さい箱に、軽い物は大きな箱に入れるようにします。
使用するテープは、ダンボール以外のものには、テープをはがした後に接着部が残らないテープにします。
段ボールには「ワレモノ注意」「下積厳禁」などの表示を明記するようにします。
段ボールには置いてあった場所やものがわかるように明記するようにします。
荷物リストを作成し番号を段ボールに記入しておくと便利です。
風呂、洗面類、飲食類、衣服、文房具など、新居に引越したらすぐに使うものは、分かり易く専用のダンボールを用意するようにします。
応接セット、ピアノ、冷蔵庫、骨董品などの大きな家具や梱包が難しいものは、専門業者にお任せしましょう。

荷造りに必要な資材ですが、用意しなくてはならないのが、新聞紙とダンボールです。新聞紙は最低で約1カ月分、ダンボールは荷物リストからおおよその数を想定し、想定した数より1割余分に用意しておくようにしましょう。
ダンボールは、購入すると1枚あたり180円〜400円くらいしますので、まとまると10,000円ほどの出費になってしまいます。
ダンボールはスーパーやお酒屋さん、コンビニなどからゆずってもらうと、多少なりとも節約になります。
引越し業者に新品ではなく中古のダンボールをゆずってもらえるよう交渉してみるとよいでしょうし、サービスでダンボールを用意してくれる引越業者もあります。
荷造りに必要な資材として、ガムテープ、ひも、緩衝材、マジックなどが必要になります。

カテゴリのトップへ
トップページへ

Copyright © 2011 引越業者の選び方と評判や注意