引越の時の衣類や布団の荷造りのポイント

衣類の荷造りのポイントですが、以前は、シワになったら困るワンピースなどはハンガーにかけたまま二つ折りにしたり、背広やジャケットは裏返しにして袖を中に入れ、エリを立てて縦に二つ折りにして詰めるのが主流でした。
今は、どこの引越し業者でもハンガーにかけたまま運べるハンガーボックスが利用できるので、手間もかからずに便利です。
布団の荷造りのポイントは、ふとんや毛布は、軽い順にたたんで積み重ね、ふとん袋をかぶせます。
ふとんの中にワレモノや貴重品を入れる人がいますが、業者に輸送を頼む場合は、厳禁ですよ。ふとんは壊れものではないので、業者もそれほど気を使わないで扱う場合が多いです。
最近ではスーパーなどでふとん圧縮袋が売られていますので、布団のカサが減るのでおすすめです。
皿やグラスの荷造りは、お皿は緩衝材で一枚ずつ包んで、箱には縦に詰めます。グラス類は、足を緩衝材で飲み口と同じ太さに包み、さらに全体を包みます。
カップは取っ手を保護してから全体を包みます。ダンボールに「ワレモノ」と表記し、できれば中のものがわかるように内容も表記しておきましょう。
スプーン・箸の荷造りは、スプーン、フォーク、箸類は数本ずつまとめて縛り、ビニール袋に入れると、荷を解く時に整理もラクだしすぐに使えます。
鍋類は、鍋と鍋の間に緩衝材をはさんで、大きい順に重ねていきます。

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