引越の時の冷蔵庫や洗濯機の荷造りのポイント

冷蔵庫の中身は、なるべくなら前日までに使い切ってしまうことがベストです。
それでも残ってしまったものは、傷みやすいもの、汁ものは避けるようにして、発泡スチロールなどの箱に入れてガムテープで密閉します。
忘れてはいけないのが、製氷機の氷で、蒸発皿の水を捨てることを忘れないようにしてください。最近の冷蔵庫は自動霜取りになっていることが多いのですが、自動霜取りでない冷蔵庫の場合は、前日までに電源を切って霜取りをしておきましょう。
電気コードは巻いて本体にガムテープで、しっかり止めておくようにします。
冷蔵庫のコンプレッサーには、オイルが入っているため、動かし方によってはガスのバイプに詰まってしまうことがありますので、業者に頼まず自分たちで運び出す場合は、横倒しにしないようにしましょう。
新居に到着しましたら、定位置に設置してからすぐに電源を入れないで、1時間くらい経ってから電源を入れるようにしましょう。
洗濯機も前日までに水抜きをし、傾けて中の水をすべて出し切ることが大切です。ホースは、止め具にかけてテープでしっかり固定し、アースや電気コードは巻いて洗濯槽に入れておくようにします。
包丁などの荷造りは、そのままですと非常に危ないので、しっかりと梱包することが大切です。
刃の部分を厚手の紙ではさみ込み、ガムテープでしっちりと固定しておきます。
ダンボールなどに入れる時は、箱の一番下に入れるようにしてください。
一目で包丁だとわかるように、ガムテープも赤色などにして、荷を解く時にケガをしないように注意してください。特に子供にいたずらされないように注意を払ってください。
びんを詰めるダンボールは、一目でワレモノとわかるようにフタを中に折り込んでおきます。
びんのフタがしっかりしまっているかを確認した後、中身がもれてもいいように一本ずつビニール袋に入れて、胴の部分に新聞紙を巻き、さらに緩衝材を入れた箱に詰めます。
びんを仕切るように箱にひもをかけ、交差させた所を結んで運ぶようにします。

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