仏壇や植木などの荷造りのポイント

神棚や仏壇の荷造りは、自分で運ぶのも業者に頼むのも問題がないのですが、位牌やご本尊などの魂の入っているものについては、風呂敷などに包んで持ち歩く方が無難です。
引越した後に、お寺さんを呼んで特に拝んでもらうかたもいらっしゃいます。
細かい仏具類は、ひとつひとつていねいに梱包して箱に詰めます。
古い神棚は、神社に納めてお焚き上げしてもらいますが、神社によっては納めることができない場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。

植木を荷造りする場合は、鉢の部分を新聞紙で包み、葉ごとポリ袋をかぶせるようにします。
輸送に日数がかかる場合は、鉢土を乾燥させないために小さくちぎった新聞紙を水でしめらせたものを土の上に置くようにします。
庭木は、幹が10cm以下のものでしたら引越し業者が運んでくれる場合がありますので、事前に相談してみましょう。
庭木を自分で運ぶ場合は、泥がついたままワラで巻いた上、さらに荒ナワで縛るようにします。
植木も庭木もあくまで生き物ですので、あまり大きなものや希少な種類の場合は、専門業者に任せるようにしましょう。


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