引越し用のダンボールを使わない方法

引越しの中で一番大変なのは、引越し荷物の荷造りですね。費用をかければ、引越業者が梱包も全てやってくれますが、なるべくならお金はかけずにやりたいものですね。

引越し用の梱包で用意しなくてはいけないのが、ダンボールですが、引越業者が無料でくれるサービスもありますが、足りなくて困ったという人も多いようです。

引越し業者に荷造り用段ボールを追加で頼んでも、なかなか持ってきてもらえなかったり、追加料金を払わなくてはいけない場合もでてきます。

引越用ダンボールをスーパーなどからもらってくるのもひとつの方法なのですが、耐久性などを考えるとあまり向いていないようです。

引越用梱包材で便利なのが、衣装ケースなんです。衣装ケースは転勤族で引越を何度も経験している知人が教えてくれたのですが、衣装ケースは中身が入っていなければコンパクトに重ねておくことができますし、しっかりしているので、重いものをいれても大丈夫なんです。

衣装ケースは透明ですので、中に何が入っているかも一目瞭然ですし、実際に引越をする時には、衣装ケースが大変役立ちました。

衣装ケースにキッチン用品や衣類、小物などすぐに使う物と使わない物を何個かに分けていれました。

使わない物は、そのまま収納庫へ・・・使うものだけを荷解きすれば良いので、とてもラクチンでしたよ。

ダンボールは引越した後にゴミとして出すか、引越業者に回収にまわってもらわなくてはいけませんが、衣装ケースならばいろいろ使い回しができます。

衣装ケースの底に車輪がついていれば、さらに使い勝手が良いのですし、灯油缶ならば３缶入れる事ができますから、玄関から収納場所までコロコロと転がすことができます。引越に便利なものは、意外と身近にあるのかもしれませんね。