書籍やCDの荷造りのポイント

書籍や雑誌類は量が多いと重さもかなりになるため、運ぶのが大変です。
できるだけ早いうちに整理して、不要な本は古本屋などで処分するようにしましょう。
自分で運ぶ場合も業者に頼む場合もひもで縛るよりもダンボールに入れた方が効率よく運ぶことができます。
本などを荷造りするポイントは、書籍は見た目より重くなりますので大きいサイズのダンボールだとかなりの重量になるので、小さいサイズで、重くならないようにしましょう。

テレビやオーディオ類は衝撃に弱いため、転勤が多い人であれば購入した時のケースは捨てないで取っておくと便利で確実に安全に運べます。
購入時のケースがない場合は、毛布やバスタオル、新聞紙などで梱包します。
配線は一度はずすと元に戻すのが大変ですので、端子にテープを貼って接続先が一目でわかるようにメモしておきます。

レコードは割れたり変形する可能性がありますので、小さめのダンボールに縦に詰め、隙間ができた時には新聞紙やタオルなどを入れて動かないように固定します。
CD、MD、DVDも小さめのダンボールに隙間がないように詰めます。
ビデオテープは、本と同じように重ねて梱包すると破損する可能性がありますので、ワレモノと同じように一つひとつ緩衝材で梱包するようにしましょう。

現金や通帳、貴金属、有価証券、宝石、キャッシュカードなどの貴重品は引越しの荷物の中には、絶対に入れないようにしましょう。
貴重品は「標準引越運送約款第4条」に定められているため、引越し業者は運送を拒絶することができますし、トラブルがあっても責任を追及されませんので、貴重品は必ず自分で運ぶようにしましょう。